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日経Systemsの2013年5月号の特集が、トヨタ流をシステム開発に活用するというものでした。
トヨタ流については、個人的にいろいろ思うことはあるのですが、 特集にもあった、A3 1枚にまとめることについて、書きます。 1枚で情報を整理することは、極めて重要だと思います。 2枚以上では、一目で情報を把握できません。 また、1枚にまとめようとする過程で、本当に必要な情報は何なのかを考えることができます。 余分な情報があると、1枚に入りませんから。 結果、書き手の頭も整理されます。(少なくとも、自分にとっては必要なことです。) 本か雑誌かで読んだことがあるのですが、 トヨタでは1枚でまとめることを、若いうちから徹底的に訓練するようです。 A3 1枚でまとめることは、読み手に対しても、書き手に対しても有益な手法だと思います。 |
日経Systems 2013年2月号の特集、「DevOpsに進路を取れ」を読みました。
開発(保守開発含む)を中心にしてきた立場から、感想を書きます。 やはり、「互いの常識を知る」が一番大事、かつ、難しいと個人的には思います。 普通にしていたら、お互いのことを知ろうとする人は少ないと思います。 (自分も含めてですが) そこで、仕組みが必要になってきます。 が、記事でも書かれていたように、共同会議をすることに不満の声が上がります。 ですので、いきなり共同会議をするのは、危険と思います。 で、「技術交流」を記事でも勧めています。 具体的にどう「技術交流」をするかという問題があります。 最低限、リーダークラスの人は、 お互いのことに興味を持って、何に困っているかぐらいは把握した方がよいのでは? と思っていたりします。 そこから、お互いのノウハウを持ち寄る「技術交流」が出来るのではないでしょうか。 結局、意識の問題になってしまうのですが、 まず、リーダーが「相手を理解して、自分を理解してもらう」ようにすれば、 多少の問題は改善されるはずです。 |
日経Systems1月号の特集「私がITエンジニアである理由」の中で、
志についての記事が気に入りました。 この記事では、志とは長期に渡る信念や目的・目標、または、他人への思いやりとしています。自分の野望は、志でないということですね。 志(思いやり)を持って行動できる人は確かにすばらしいと思います。 志と言えるほど立派なものではありませんが、自分の場合は、「ユーザーの作業を少しでも楽にしたい」というようなものと思っています。 それをどう表現するかというと、自分の場合は要件にもよりますが、操作の手数を少しでも減らす(極力シンプルに)を心掛けています。 また、アウトプットを求められている時は、目的をできるかぎり聞いて、相手が要求している以上のものがないか考えて、提案しようと思っています。(なかなか難しいですが。。。) 自分にとって大事なことを頭の片隅に入れておいて行動し続ければ、少しずつでも良くなっていくんじゃないのかなあと思っています。 |
ITエンジニアが「へこむ」とは、
仕事の大きなストレスを跳ね返すことができない状態。 ベテランでも起こりえるが、へこんだ状態から復活するのがうまいとのこと。 復活術について書かれた記事です。 記事で取り上げられていたのは、以下の4点です。 (1)気持ちを上方修正する (2)白旗を上げて棚卸をする (3)周りの力を借りる (4)変化をつかみ、アドバイス (1)と(2)について、自分の場合の行動と考え方を書かせていただきます。 (1)気持ちを上方修正する まっさきに問題になった件の一次的(直接のバグ・オペミスなど)の解決。 その後は、冷静になります(食事休憩などで)。この記事に書いてあるように、開き直ります。 落ち着いたら、問題を再発させないための原因を分析し、作業手順に落とし込みます。 「問題が起こるのはよいことだ」とまでは思いませんが、 作業のやり方などの問題をつぶすことが、自分や組織の成長になると思っています。 (2)白旗を上げて棚卸をする 仕事量が多くて回しきれなくなった時の対処法です。 私は、今の会社ではほぼ一人で、すべての案件を回しています。 時には、5・6件同時に依頼が来ることもあります。 その場合、相手に状況を伝えて、相手の組織内で優先順位を付けてもらいます。 向こうが最初に設定した納期は、根拠があまりないことも多々あります。 デッドライン(客先提出の時間など) + 相手の処理時間 + 適度な余裕時間で スケジュールを調整してもらいます。 大体はそれで何とかなりますが、どうしてもダメそうな時はできることだけでも自分でしてもらうようにします。 棚卸してみると、本当に自分でないとできない作業は以外と少ないと感じます。 逆に自分が余裕のあるときには、作業を助けてあげればよいと割り切るようにしています。 自分はまだまだですが、 自分で作業した経験が豊富で優秀な人は、問題を受け止めてどう行動すればよいかが 分かっているように感じます。 |
GAITに申し込んでみました。
以下のサイトから申し込みできます。 http://it.prometric-jp.com/testlist/gait/index.html プロメトリックIDがなければ、登録します。 後は画面の指示に従い、申し込みます。 <プロメトリック オンライン予約お客様相談センター> TEL:0120-066-737 受付時間…月~金曜(祝祭日、年末・年始を除く)9:00~18:00 4日後から受験できるようです。私の場合は11/9(土)に申し込みました。 様子(内容など)が分からないので、現状の実力を判定してきたいと思います。 |